2009年6月

2009.06.04.
  用事があったり天気が悪かったりしたため、先月から2週間空いてしまった。2週間空いた割には茂っている感じはなく、刈りかすの量も前回に比べて絶対量は同じ。前回は10日あけての芝刈りだったので、一日当たりで言えば生長は鈍っていることになる。

 大きなパッチ状の箇所も見えるが、芝刈り以外のメンテなし。



2009.06.20.
 またもや2週間空いてしまった。生長はほぼ同じくらいで推移しているようだが、パッチが広がっているような気がする。いい加減そろそろ何かやらないとまずいかもしれないが、また芝刈りのみ。

 
2009.06.27.
 芝生の状態はさらに悪化している。何もメンテしてないからかな。この2年間、サッチ取りもやっていないので(金属熊手でトライしたが、全然取れなかったのでやめた)、その影響もあるかもしれない。



 サッチの分解促進剤というのがあるという情報を得て、サイトを見てみたらけっこうよさそうなので、一袋購入してみた。イデコンポ21Sという商品だ。枯草菌を含む有機肥料で、分解されにくいサッチ層を3ヶ月ほどで分解してくれる。サッチ層が分解されることで水や空気の通りがよくなり、分解されたサッチ自体が肥料になるという。能書き通りならすばらしい。
 芝刈り後、これを全面に半袋散布し、散水した。



 即効性はないらしいので、当面はパンチャーを履いて歩き回るくらいはしないといけないが、やれなかった。
 今年は殺菌剤の散布を一度もしてないが、上述の微生物頼みの手法をとっているので今後も散布はしない方針。病気にやられたらやりなおせばいいや。
 下の写真は、芝生をかき分けてみたところ。これがどう変わっていくか、たのしみである。