2008年1月

2008.01.06.
 今年は西洋芝挑戦二年目となります。見てくださっているのはごくわずかの方々ですが、今後ともご指導をよろしくお願いいたします。
 
 昨年末から昨日まで、帰省&スキー合宿で留守にしていた。夏休みの時のような留守にする不安は全然なかったけど、実際帰省前からの変化はないようだ。この日も特になにもせず。



昨年は主にオリンパスのC-2100UZという旧型機種を使ってきたが、色がちょっと気に入らないので、今年からは知人からやすく譲ってもらったistD*を使うことにした。レンズはタムロンの安ズーム。28mmでは2回に分けても全体が入らないが、仕方がない。レンズが開放だからか、AFがおかしいのか、ちょっとピンぼけ。色も緑が強烈だったので、修正した。

2008.01.12.
 真ん中付近のパッチが気になるので、本日殺菌剤を散布。どちらかというと予防散布的な位置づけになるんだけれど、こういう場合、薬剤は何を選択すればいいんだろうか。とりあえず、パッチの拡散を防ぐ効果も期待して、キャプタン水和剤を選択。この薬はやや緑がかった鮮やかな黄色で、いかにも薬をまいているという気持ちになる。

 規定の濃度の中で濃い目に作り(300倍狙い)、75リッター散布した。粉末と展着剤を溶かした750ccの原液を作り、それを100ccずつ10リッターのジョウロで薄めて散布するのを繰り返すわけだが、結構面倒だ。75リッターを一度に作る方法を早急に考えよう。

写真は14日朝の撮影。この朝は霜は降りなかった。


2008.01.20.
 今週は、冷やかしでスキーの大会に出場のため、五竜へ行ったので何もせず。全体的に枯れが進み、だんだん均等になってきているような気がしないでもない。

 近くに寄ってよく見ると、紫色に変色している葉が多く見られた。これがアントシアンてやつか。もし全体が青々としていたら、この紫が目立ったかもしれないが、今の状態では全然問題ない。

 今日はC-2100UZでの撮影に戻っている。どのカメラも一長一短があって悩む。。



2008.01.27.
 今週も特に何も作業はしなかった。何となく、枯れが進行しているような気がするけど、写真ではわからない。
 週一回くらいのペースで撮影しているネガフィルムの写真ができあがってきた。去年の10月終わりからの状況が写っていたが、あのころはこんなに緑だったのか・・・とびっくりするくらいの変化がある。

 今でも更新が続いているサイトの様子を見ると、多少の黄化があるところがほとんどのようだけれど、ここまで枯れているのうちだけだ。原因がよくわからないので対策のしようがないのだが、どちらにしても掘り起こすのは事実上無理なので、今の芝は残した状態で、できることをやるしかない。