2008年6月

2008.06.02.
 土曜日は一日中雨のため、作業はなし。日曜日は朝からいい天気だったが、芝生よりも菜園のメンテの方が優先度が高かったため、7時前から畑に直行。13時過ぎまで畑仕事をしてきた。家に戻ると、息子が庭でジューンベリーの実を食べていた。まだそれほど赤くなっておらず、おいしくないはずなのに。鳥も来ていたらしい。
 そこで、かねてからやるつもりだった袋がけをやったが、息子には効果がなく袋を取られてしまうので、手の届かない範囲につけた。

 前回の芝刈りからほぼ一週間たっている。今回はナショナルを使うことにした。前回は刈り高34mmで刈っているので、今回も35mmにセットした。従来と5mm違うだけだが、結果はだいぶ違う。今まで不満だった刈り残しがかなり少ないのだ。ナショナルの刈り高40mmがうまく刈れないというよりは、西洋芝の40mmというのがきれいに刈るには適していないのではないかという気がしてきた。先日買ってきた人力タイプもナショナルも、最高刈り高は粗刈り用のもので、きれいに刈るのは一段階低いところと考えた方がいいのかもしれない。
 それから、40mmのときはピンコロ石や芝生上の障害物に当たることがほとんどなかったが、35mmにしたら今まで通りの操作でもピンコロ石をちょっとかじることがあった。気をつけなければ。

 嫁からも指摘されたが、先週あたりから色が悪くなってきている。5mm短くしたことで枯れた下草が目立つようになったこともあるかもしれないが、それだけじゃないことは間違いない。だから今回は絶対施肥・殺菌をしたかったのだが、息子がまとわりついて離れないので月曜の朝にやることにした。
 月曜の夕方からしばらく雨の予報が出ているので、施肥も殺菌も効果半減になるかもしれないとは思ったが、やらずに悶々とするよりは精神衛生によいと判断した。今回はラリー水和剤の1500倍相当と花工場250倍見当の混合。前回の施肥から導入したダブルじょうろ方式で全体に散布。その後会社へ。


写真は6/1夕方の撮影。いつもの再々補修跡をはじめ、やや色が黄色っぽくなっている箇所が見られる。

2008.06.07.
 今日は朝から息子の通う幼稚園で組み立て式プールを組み立てる作業に参加。昨年実績から、昼過ぎまでかかるものと思っていたら、今年は他に参加してくれるお父さんが多くて、2時間ほどで終了。家に戻ってから昼飯前の芝刈りを実施。今回は人力型の方を使用したが、刈りかすが飛散するのがどうしても気になる。やっぱり、電動型が使えないときの緊急用だな・・・。刈り高は34mm。

 下草が枯れて茶色になっている部分が増えてきているのが気になっていて、まだ病気にかかっている訳ではなさそうなものの、予防をかねて殺菌剤散布を行いたかったが、今日は午後から雷雨の予報が出ていたのでとりあえず見合わせた。雨が降り始めたら化成肥料をまいてみようかと思っていたが、結局夜になっても一滴の雨も降らなかった。明日、雨が降らず時間があったら何かしよう。



2008.06.15.
 今週末は庭の砂利敷きや家庭菜園の手入れなど、やることがたくさんあった。その中で、日曜日の午後に芝刈りを実施。今回の芝刈り機はナショナルを使用。刈り高は35mm。前にも書いたとおり、40mmの時より刈り残しが少ない。今後はこの高さで行こう。
 全体的に生長は最高潮で、集草かごの中身を3回排出した(かご4杯分)。これは今までで最大の量である。

 しかし、刈った後を見ると大きめのパッチのように黄色になっている部分がある。先週よりはっきりわかるくらいになっている。地際が蒸れすぎて下の葉が枯れたためなのか、病気の症状なのかはわからないが、一週間でこの変化量なら病気ではなさそうと判断。とりあえず経過観察を続けることにして今日は液肥散布のみにとどめた。

 ジューンベリーの実は息子がほとんど食べ尽くした。わずかに残ったものは鳥さんにあげようということで、ぶら下げてあった鳥よけ(CD状の円盤)を外したところ、すぐに全部なくなった。



2008.06.21.
 このところ生長が早い状態が続いていて、蒸れやすくなっているような感じがあることと、週末の天気が悪くて芝刈りできない可能性もあることから、水曜日あたりに天気がよければ芝刈りをすることにした。
 ということで、6/18に一度芝刈り。マシンは人力型。刈りかすが飛び散ることに我慢すれば、手軽に刈れるのはよい。
 その後、特製目土を枯れが目立つ箇所にすり込んだ。

 そして週末、土日とも雨の予報だったが土曜日は比較的によい天気だったので、庭に敷く砂利を買いに笠間へ行った後、ざっと人力マシンで芝刈り。日曜日は間違いなく雨のはずなので、殺菌剤や肥料の散布はしなかった。

 先週電動マシンで芝刈りしたとき、子供用のおもちゃバケツを誤って巻き込んでしまったところ、運転時に異音がするようになってしまった。芝刈り自体は出来るが、うるさいので修理に出さねば。しかし、おっくうだな。

写真は6/22に撮影。

2008.06.27.
 今週末の天気予報は土曜日は悪くないものの、万が一雨が降ったら困るのでとりあえず芝刈りだけでも済ませておこうと、金曜日に会社から帰ってきて芝刈りを実施。今回もマシンは人力型だ。やっぱり刈りかすが飛び散るのが気になるなあ。

 部分的な黄化は間違いなく先週より進んでいる。写真ではわからないが、芝刈り直後は今までにないくらい明確な直径2mくらいのリングが確認できた。特製目土をまいた場所と重なるところがあるが、良くも悪くも特製目土は黄化に対して影響を与えていないと言うことか。何か散布が必要とは思ったが、結局土曜日は何も出来ないまま週末は終わった。

 昨年、何度も病気の発症を繰り返した「再々補修部」は、いまだに生長が旺盛だが今年はまだ悪さをしていない。そのうち暴れ出す可能性は否定できない。


写真は芝刈りから二日後の6/29に撮影。今回は珍しく左右の写真の横線が一致した。