2008年5月

2008.05.04.
 昨日の雨で芝生はまだ濡れていたが、自由時間は午前中に限られているので芝刈りを敢行(嫁のパートも息子の幼稚園も休みなのだ!)。前回、芝刈り機の集草かごをあふれさせてしまったので、同じ失敗をしないように注意した。半分をちょっとすぎたところでかごはいっぱいに。全部を刈り終えた時にもほぼかごはいっぱいだった。昨年のピークよりも多い。今年のピークはもう少し後になると思うが、刈りかすの量はどれくらいになるんだろう。有効利用する方法はないものか。畑の有機物マルチに使えないかと考えているが、毎週出る刈りかすを使い切れる訳もないから、結局ほとんどを捨てるしかないのかな。

 本日は芝刈りのみ。液肥散布を考えたが、翌日は雨との予報だったし、3月にまいた緩行性肥料がまだ効いているはずだから施肥しなくても大丈夫だろうという判断で中止した。

 春先にやけに元気のよかったペレニアルライグラスだが、ここのところあの爆発的な生長がなくなってきた。もともとこのタイミングでフェードアウトしていくさだめだったのか、あるいは山の神の一声のせいなのか。(山の神より、色違いでぼうぼうに生えているところが見苦しいので何とかせよとのお告げがあり、軸だけになっている株は引き抜いたといういきさつがある。)

写真は5日朝のもの。

 
 おまけ画像は今年のキノコ。前の日には全然なかったのに、翌朝こうなっているとびっくりするが、傘が開く前のキノコが芝に隠れて目立たないだけみたい。(写真は芝刈り前です)


2008.05.13.
 金曜夕方から土曜日にかけて、義兄の結婚式に出るため名古屋へ行っていた。日曜日はその疲れと天気の悪さで気力が湧かず何もしなかった。そうは言っても、芝は着実に生長しているのでできるだけ早く刈らねばならない。月曜日に仕事を早めに切り上げて芝刈りをするつもりだったが、結局帰れず持ち越しに。しかし台風が近づいていてしばらく天気は悪そうだ。そこで火曜日の朝、会社へ行く前に芝刈りをすることにした。

 3日ほど涼しい日が続いていたが、刈りかすの量は先週と同じくらい。状態も、先週とほとんど変わらず。ただ、気になることが2点ある。ひとつは昨年の再々補修跡。生長が著しいのはいいのだが、刈った後の根元の色が怪しいのだ。伸びすぎて日が当たらず色が変わってしまったのか、病気の予兆なのかよくわからないが、これからは週の半ばにここだけ刈り込んで、ぼうぼうにならないようにしてみよう。
 もうひとつは、「軸」がかなり増えてきたこと。横に伸びた芝が刈られずに生長してしまい、固い軸になってしまったようだ。こうなると軸をいくら切っても軸は軸のまま延々と伸び続ける。軸になっているのはたぶんトールフェスクだと思うが、そのうち根っこごと抜いてしまおう。


 そろそろ施肥と殺菌剤の散布の時期かな。

2008.05.21.
 先週末は息子の相手や庭づくりで精一杯のため、芝生はいじれなかったが、今日休みを取れたので芝刈りをした。
 刈りかすの量は先週と同じくらいだが、全体的にやや色が悪くなっているような印象を受けたので、キノコ狩り(今年はキノコが豊作だ)と軸抜き、目につく雑草取りと軽いエッジ処理を実施してから液肥を全面に散布。

昼飯の後、うどん粉病になりはじめたハナミズキにカリグリーン噴射、先日の嵐で倒れた白花かすみ草のメンテとレンタル農園の雑草抜きなどをして、一日が終わってしまった。

2008.05.26.
 この週末は嫁さんの調子が悪く、息子の相手や家事で終わってしまった。自分自身も日曜の夕方から調子が最悪になり、月曜日は会社を休む羽目になってしまった。
 それでも病院でもらった薬を飲んだら、夕方には下痢が止まって動けるようになってきたので芝刈りをすることにした。今日の芝刈りはいつもとちょっと違う。実は、土曜日に息子の相手もかねていつものホームセンターへ行き、人力芝刈り機を買ってきたのだ。今日はその試し刈りなのだ。

 ざっと使ってみた感想を。比較の対象はもちろんナショナルのEY-2236だ。まず利点。
1. 音が静か
2. 方向転換が楽
3. 電源がいらない

次に欠点。
1. でこぼこの芝生ではまっすぐ刈るのが難しい。
2. 片輪刈りができない
3. 集草かごがちょっと小さい
4. 集草かごに入らず飛び散る刈りかすがかなり多い

総合判定は、今日の時点では言えない。もうしばらく使ってみて、判断したいと思う。

今日は刈り終わってしばらくしたら雷雨が襲ってきたので、それ以外の作業はなし(体力的にも)。


夕方に撮ったらブレブレだったので、拡大写真は載せないことにします(^_^;