2008年3月

2008.03.03.
 この週末も、事情により作業なし。
 写真はだいぶ黄味がかっている。枯れがさらに進んだような気は確かにするが、実際はこれほどではない。



2008.03.08.
 今日はまさに春の気候で、風もなく日差しも暖かい。予定通りメンテを開始した。久しぶりに芝生を観察してみると、部分的に新しく出ている葉がある。写真を見る限りはわからないが、芝が動き始めているようだ。
 
 まず、先々週買ったスパイクシューズでまんべんなく芝生内に穴明け。けっこう骨の折れる作業だった。常時日陰部分(写真左上)はまだ凍っていたが、先々週よりはだいぶ面積が減っていたので、無理矢理スパイクをねじこんでやった。

 スパイキングの後、メネデールの芝生用肥料666倍を2リッター/平米見当でジョウロ散布。今後、毎週この液肥を散布しようと考えている(来週はスキーで留守にするけど)。これで再生が一気に始まってくれることを祈る。




2008.03.18.
 今日は嫁に代わって息子を医療センターへ連れて行き、診察やら手続きやらをして、嫁がパートから帰ってくるまで子供の相手をしていたため、作業を始めたのが午後3時半近くになってしまった。やれたのは、結局スパイキングと液肥散布だけだった。

 前回よりも緑が増えているのは間違いない。枯れた葉の付け根が伸びて緑になっているところもけっこうあるので、芝刈りをすれば相対的に枯れ色が減って緑が増えるに違いない。草丈はそれほどではないけれど、来週あたり芝刈りをやろうかと思っている。

 写真左下に一部写っている花壇がにぎやかになってきた。だいぶ前から咲いていたビオラに加えてムスカリが咲き出した。まだ花は咲いていないものの、チューリップやかすみ草も大きくなってきている。

 


2008.03.23.
 前回、次は芝刈りを、と書いたが結局何もせず。液肥を散布するくらいは、とも思ったが前回からの間隔が短すぎると判断した。

 今週何もしなかったのは他にも理由がある。ひとつは嫁が義兄の結婚式に着ていく服を調達するために一人で外出している間、息子の面倒を見なければならないため。もう四歳になったのに、目を離せないのだ。2時間も放っておけばどこかで側溝にはまっておぼれるか車にひかれるかすることは間違いない。

 もうひとつは、町営の畑を借りて家庭菜園を始めたためだ。じゃがいもを作りたいという嫁の強い要望があるのだが、植え付けのタイムリミットが来ているので、どうしても今日までには床づくりをしなければならなかったのだ。こちらはブログの方で記録をつけていきたいと思っている。


 
 写真左は昨年再々補修した部分。補修キットに入っていたペレニアルライグラスの生長が著しい。18日にばっさり切っているのに、5日でこんなに伸びた。ここは冬の間もずっと緑だったが、枯れているところは復活しそうにないので、来週あたり追い蒔きをしてみよう(延期になるかもしれないけど)。種は、今回はタキイのムーンライトとブルーベルベットを用意したが、どちらを先に使うかはまだ考えてない。
 今年の冬は去年より寒かったような気がするが、春は早いのかな。ジューンベリーのつぼみがふくらんできた(写真右)。去年の写真を見てみると、一週間くらい早いようだ。花が咲くまであと2週間くらいか。
2008.03.30.
 先週液肥散布できなかったので、前回の散布から8日目となる26日に固形の肥料(タケダのマイガーデン)を散布した。仕事が終わった後の短い時間しかないことと、翌日雨の予報が出ていたので液肥は避けたのだ。「マイガーデン」の在庫は1.5kgくらいで規定量にはだいぶ足りないが、それは頻繁に液肥を散布することで補うことにした。

 固形肥料の散布に際しては、今回新兵器を投入した。ハンドルを回すと肥料や種が飛び出し、均一に撒けるというものだ。まあ、手でやるよりは早く均一に撒けたかなとは思うが、ハンドルを回すのを止めても、だらだらと肥料がこぼれてくるのはいただけないと思った。

 さて今週は、先週何もできなかった分いろいろやるつもりでいたが、家庭内の事情でほぼキャンセル。やったことは成長が著しい部分のみ芝刈り機で芝刈りしたことと写真撮影のみで、あとはずっと馬鹿息子の世話。
 それにしても、これまでにも何度か書いているが、ナショナルの芝刈り機は我が家の芝生に合っていない。まじめに買い換えを考えている。


今回はいつもと違うカメラを使ってみた。彩度を上げると嘘くさい色になるが、下げるとやけに寒々しい色になってしまう。レンズのせいもあるかもしれない。

 また、ジューンベリーのつぼみもさらに大きくなってきた。予想通り、来週には咲くのではないか。